櫻木神社〈千葉県野田市〉
素敵な御朱印帳を頂きに
(千葉県野田市)を参拝。
御朱印帳1000円/御朱印300円
大鳥居から圧巻の鎮守の森に囲まれた素晴らしい神社です。
駅から少し遠いので車で行かれる方が多いようですが、
私は駅からゆっくり歩いていくことに。
東武アーバンパークライン(東武野田線)野田市駅に初めて降り立ちました。
なんとものどかでレトロ。どうやら単線区間がまだあるよう。
駅前ロータリーにはお店などはなくミニストップのみ。
なのになんとなく漂うたまごかけご飯の香り…キッコーマンのマークを見て納得。
野田市はお醤油工場の街でした。
駅前に野田市内を走る「まめバス」が停車中。えだまめが可愛らしい。
残念ながらこのバスは櫻木神社方面への路線はないようなので、
しょうゆ工場脇の、のどかな道を歩き始めます。
大きなお庭や畑があるのどかな住宅街をひたすら歩きます。
お店はなさそうですが、静かで子育てするにはとても環境が良さそう。
あまりにも何もないので道を間違えたかと不安になったけれど、電柱に櫻木神社の案内を発見!
とても大きな中学校から元気な生徒の声が聞こえてきます。
蝉の鳴き声とともに、夏の田舎のような雰囲気。都心からそれほど遠くないのに意外です。
大きな看板を過ぎると、ほどなくして見えてきたのは立派な鎮守の森。
実はそれほど大きい神社だと思っていなかったので驚きました。
立派なのぼりの向こう側が社殿ですが、大変美しい参道があるので鳥居に向かいます。
なんとも大きい立派な鳥居が青空に威厳をもってそびえたっていました。
宮司様のお宅でしょうか…旧家のような大変ごりっぱな御邸宅。ここはどうやら別世界のようです。
参道の竹林や樹木が大変美しく、
清々しいマイナスイオンたっぷりの新緑に、夏の暑さも忘れます。
素晴らしい神門は華やかな七夕飾りが残されていました。
シャラシャラと風にそよぐ音が爽やか。
神門脇の看板が気になり近づいてみると「桜台遺跡」と書かれています。
ここは縄文時代からある地域なんですね、すごい!通りで神々しいパワーを感じます。
その向こうの石碑には
「旧鹿島社 親鸞聖人 西念法師 御参詣之社」と書かれています。
平成に入って大改修された神社のようですが、
昔からおそらく鹿島神宮のようなパワーを持った場所だったのでしょう。
鎮守の森と長い参道のある大神宮のような雰囲気は、鹿島神宮そのものです。
神門をくぐると両脇には、桜の形の絵馬が美しく祈願されています。
表の華やかさとはまた違う威厳のあるすばらしい神門。
神門の正面には、立派な御神木、その前には可愛らしい干支の猿の大絵馬。
手水舎を目指すと、広く視界が開けて、圧巻の拝殿が鎮座。
神明造の立派な社殿。まさしく野田の大神宮ですね。素晴らしい。
内苑には学問の神様の菅原神社。
私の旧姓をお持ちの道真様がまつられていますのでしっかり祈願。
男子は左回り、女子は右回りに、社殿を回ってから祈願します。
お隣には可愛らしいお稲荷様。
健康のなで石。こちらもなでてしっかり祈願。
この奥に御神水も。お水取りもできるようです。
池には鯉が泳いでいます。
三本の御神木の脇には休憩所。
この手前が立派な社務所。素敵なお守りやおみくじなど並んでいて心ときめきます。
こちらで念願の御朱印帳を頂きました。(それは後ほど…)
参道脇の鳥居の奥にある境内社。
鳥のさえずりや蝉の声にとても癒される空間です。
そして私が今回大変パワーを感じたのが、参道脇にある日天社。
立札には「江戸・元禄年間の絵図に描かれている」とあり元々の氏神様かと。
正直ここは鳥居をくぐると異空間です。ここは荒らしてはいけません。
静かに神とつながれる場所…そんな気がします。
(御朱印)
(御朱印帳/春爛漫)
(御朱印帳袋・お守り付き)
入れてくださった紙袋まで桜柄で可愛らしい。
病気平癒を祈願して、御神砂やお札などをいただきました。
今回の目的は女子に大人気の御朱印帳を頂くことでした。
正直、御朱印帳で人気を集めようとしている神社かと思い、
神社としての期待をしていなかったのですが、とんだ罰当たりでした。
これほど素晴らしく整備され、神々を敬い、且つ新しいものも取り入れた、新旧融合が見事にされた、歴史ある神社様でした。
漫画で描かれたパンフレットに記載された、鎌足の子孫からの古い歴史をみて、更に納得。
ちょうどこの時期の物語を読んだばかりだったので、ご縁を感じました。
こちらにお導きくださったのですね、きっと。
実はあまりの綺麗さに驚いたのがお手洗い…川屋です。
なんとお手洗いの前に「川屋神社」というトイレの神様がいらっしゃいました。
しかもトイレがどこかのホテルかと思うくらい、とてもきれいでびっくり。
オートトイレで自動で蓋があいて、さらにびっくり(笑)
トイレの中にお札も飾ってあるし、椅子や鏡台もあって、素敵な音楽が流れていて。
(ちなみにこの音楽は、東儀さんの笙の音でした。巫女さんに聞いてしまいました。
場所柄、写真撮影は避けたほうが良いと思い撮影してこなかったのですが、
あとで調べたら、KAWAYAホールといって日本トイレ協会・2012グッドトイレ審査員特別選奨賞っていうのを受賞してるんだとか。
やっぱりお手洗いをキレイにしておくと、運気があがるんですね。
今回は櫻木神社で多くの感動を頂きました。
大変すばらしい神社、これから何度も通いたいと思いました。
素敵な御朱印帳を手にして…私の御朱印巡りの日々が始まりました。。。
(千葉県野田市)を参拝。
御朱印帳1000円/御朱印300円
大鳥居から圧巻の鎮守の森に囲まれた素晴らしい神社です。
駅から少し遠いので車で行かれる方が多いようですが、
私は駅からゆっくり歩いていくことに。
東武アーバンパークライン(東武野田線)野田市駅に初めて降り立ちました。
なんとものどかでレトロ。どうやら単線区間がまだあるよう。
駅前ロータリーにはお店などはなくミニストップのみ。
なのになんとなく漂うたまごかけご飯の香り…キッコーマンのマークを見て納得。
野田市はお醤油工場の街でした。
駅前に野田市内を走る「まめバス」が停車中。えだまめが可愛らしい。
残念ながらこのバスは櫻木神社方面への路線はないようなので、
しょうゆ工場脇の、のどかな道を歩き始めます。
大きなお庭や畑があるのどかな住宅街をひたすら歩きます。
お店はなさそうですが、静かで子育てするにはとても環境が良さそう。
あまりにも何もないので道を間違えたかと不安になったけれど、電柱に櫻木神社の案内を発見!
とても大きな中学校から元気な生徒の声が聞こえてきます。
蝉の鳴き声とともに、夏の田舎のような雰囲気。都心からそれほど遠くないのに意外です。
大きな看板を過ぎると、ほどなくして見えてきたのは立派な鎮守の森。
実はそれほど大きい神社だと思っていなかったので驚きました。
立派なのぼりの向こう側が社殿ですが、大変美しい参道があるので鳥居に向かいます。
なんとも大きい立派な鳥居が青空に威厳をもってそびえたっていました。
宮司様のお宅でしょうか…旧家のような大変ごりっぱな御邸宅。ここはどうやら別世界のようです。
参道の竹林や樹木が大変美しく、
清々しいマイナスイオンたっぷりの新緑に、夏の暑さも忘れます。
素晴らしい神門は華やかな七夕飾りが残されていました。
シャラシャラと風にそよぐ音が爽やか。
神門脇の看板が気になり近づいてみると「桜台遺跡」と書かれています。
ここは縄文時代からある地域なんですね、すごい!通りで神々しいパワーを感じます。
その向こうの石碑には
「旧鹿島社 親鸞聖人 西念法師 御参詣之社」と書かれています。
平成に入って大改修された神社のようですが、
昔からおそらく鹿島神宮のようなパワーを持った場所だったのでしょう。
鎮守の森と長い参道のある大神宮のような雰囲気は、鹿島神宮そのものです。
神門をくぐると両脇には、桜の形の絵馬が美しく祈願されています。
表の華やかさとはまた違う威厳のあるすばらしい神門。
神門の正面には、立派な御神木、その前には可愛らしい干支の猿の大絵馬。
手水舎を目指すと、広く視界が開けて、圧巻の拝殿が鎮座。
神明造の立派な社殿。まさしく野田の大神宮ですね。素晴らしい。
内苑には学問の神様の菅原神社。
私の旧姓をお持ちの道真様がまつられていますのでしっかり祈願。
男子は左回り、女子は右回りに、社殿を回ってから祈願します。
お隣には可愛らしいお稲荷様。
健康のなで石。こちらもなでてしっかり祈願。
この奥に御神水も。お水取りもできるようです。
池には鯉が泳いでいます。
三本の御神木の脇には休憩所。
この手前が立派な社務所。素敵なお守りやおみくじなど並んでいて心ときめきます。
こちらで念願の御朱印帳を頂きました。(それは後ほど…)
参道脇の鳥居の奥にある境内社。
鳥のさえずりや蝉の声にとても癒される空間です。
そして私が今回大変パワーを感じたのが、参道脇にある日天社。
立札には「江戸・元禄年間の絵図に描かれている」とあり元々の氏神様かと。
正直ここは鳥居をくぐると異空間です。ここは荒らしてはいけません。
静かに神とつながれる場所…そんな気がします。
(御朱印)
(御朱印帳/春爛漫)
(御朱印帳袋・お守り付き)
入れてくださった紙袋まで桜柄で可愛らしい。
病気平癒を祈願して、御神砂やお札などをいただきました。
今回の目的は女子に大人気の御朱印帳を頂くことでした。
正直、御朱印帳で人気を集めようとしている神社かと思い、
神社としての期待をしていなかったのですが、とんだ罰当たりでした。
これほど素晴らしく整備され、神々を敬い、且つ新しいものも取り入れた、新旧融合が見事にされた、歴史ある神社様でした。
漫画で描かれたパンフレットに記載された、鎌足の子孫からの古い歴史をみて、更に納得。
ちょうどこの時期の物語を読んだばかりだったので、ご縁を感じました。
こちらにお導きくださったのですね、きっと。
実はあまりの綺麗さに驚いたのがお手洗い…川屋です。
なんとお手洗いの前に「川屋神社」というトイレの神様がいらっしゃいました。
しかもトイレがどこかのホテルかと思うくらい、とてもきれいでびっくり。
オートトイレで自動で蓋があいて、さらにびっくり(笑)
トイレの中にお札も飾ってあるし、椅子や鏡台もあって、素敵な音楽が流れていて。
(ちなみにこの音楽は、東儀さんの笙の音でした。巫女さんに聞いてしまいました。
場所柄、写真撮影は避けたほうが良いと思い撮影してこなかったのですが、
あとで調べたら、KAWAYAホールといって日本トイレ協会・2012グッドトイレ審査員特別選奨賞っていうのを受賞してるんだとか。
やっぱりお手洗いをキレイにしておくと、運気があがるんですね。
今回は櫻木神社で多くの感動を頂きました。
大変すばらしい神社、これから何度も通いたいと思いました。
素敵な御朱印帳を手にして…私の御朱印巡りの日々が始まりました。。。
==参拝情報==
・(千葉県野田市桜台210-1)